【連合】ハラスメントと暴力に関する実態調査

日本労働組合総連合会(略称:連合、所在地:東京都千代田区、会長:神津 里季生)は、職場やプライベートにおけるハラスメントと暴力に関する実態を把握するため、2017年10月26日~10月27日の2日間、「ハラスメントと暴力に関する実態調査」を、インターネットリサーチにより実施し、全国の18歳~69歳の有職男女1,000名の有効サンプルを集計しました。

その調査によると、次のような結果が得られたということです。

  • 職場でハラスメントを受けた・見聞きしたことがある人は5割半ば
  • 配偶者から暴力を受けたことがある 女性では3人に1人以上、男性も4人に1人が経験
  • 交際相手から身体的暴力を受けた人の半数近くが「生命の危険を感じた」と回答
  • 配偶者や交際相手などからの暴力による影響は仕事面にも“仕事のやる気がなくなる・ミスが多くなる”は4人に1人、“仕事をやめた”は10人に1人

■ハラスメントと暴力に関する実態調査

https://www.jtuc-rengo.or.jp/info/chousa/data/20171116.pdf?v1120